2012年09月23日
いつかどこかにつながる道
エコもアートも全部つながる。全ては私の美意識なんだと思う。
私の美意識なんていったらなんだかえらい感じがするけれどそうではなくて、何を選ぶかの基準みたいなもの。
だから外からみると私の人生にいきなり現れたかのようにみえるこの留学も振り返ってみると内ではつながっていて本人はちゃんと一つの道をきている感じがする。原発に反対するのも美術館にいくのも食を選ぶのも。
たまたまアートという方法がいま一番しっくりきている。学生時代はそれがイベント企画や参加だった。
現代アートとの出会いは直島。
直島→高松→鳴門(大塚国際美術館)→大阪(フンデルトバッサー)というマイ旅ベストテンがあったら間違いなく上位争いをする思い出の旅行。
ああこういう方法もあるんだ。
作品を通して自分と向き合う。
感覚が生まれる。知覚する。自覚する。
新しい世界が広がる。
一度止まって考える。
これは今の社会に必要だ、と強く思った。
(↑この感動をもっとまともな文章したい。今の私はこれが精一杯)
そこから現代に限らず芸術に対する興味関心が高まる。
中略(いつかかくでしょ)
作品のある空間、美術館を歴史の文脈のなかでよく理解し機能と可能性を考えるためにここにいる。
2012年09月21日
寮
キングストン大学はキャンパスが4つがあり、寮は6つある。
他の寮はわからないけど私のところはまず敷地内にブロック(建物)がAからZまであって、その中が4つくらいのフラット(キッチンを共有するエリア)にわかれていて、そのフラットの中に6こ部屋がある。
私の部屋は東側に窓があるので午後は日が陰るけれど朝日が入るのがうれしい。
寮に入れるのは初年度の学生なので、だいたいが18歳。若い。ついていけない。
と思っていたら私のフラットメイトは偶然私のように社会人経験のある同じ年と年上の学生がいた。
ここにきて初めて自分でつくったパスタが激まずでそのことを話したら今日パスタをごちそうしてくれた。ちなみに昨日はオムレツ作ってもらった。ありがたい。そしてなさけない。限られた食材と調理器具でちゃちゃっとおいしいものがつくれるようになりたい。
2012年09月19日
物価と気候
イギリスは物価が高いとよくいうけれど、選ばなければいろんなものが日本より安く手に入る。
ただスーパーで売っている野菜や果物はやっぱりすこし高い気がする。それにどこかげんなりしている。
そんなときにはマーケットで買うのがいい。計り売りだから自分が必要な分だけ買うことができてスーパーのものより新鮮で安い。ヨーロッパの古い街は中心に教会と広場があってそこに市がたつ。キングストンも日曜以外はいくつかお店がでていて、どんなものがあるかみているだけでも楽しい。
それからイギリスといえば憂鬱な天気。
大学の留学生用オリエンテーションで、At first,we must apologize for the weather hrere みたいなことを言っていたけど、こんな感じの自虐的な天気ジョークをよく聞く。
一日に季節があるといわれるように日中よく空がかわる。朝は晴れてたから長袖一枚ででかけたら急に曇って風もでて寒くなったり、またかんかん照りになってみたり。街をみるとタンクトップの人もいればダウンジャケットの人もいる。まだ当分使わないからと思って船+航空便で送った冬物がこんなに早く必要になるとは。はやく届かないかな。
ただスーパーで売っている野菜や果物はやっぱりすこし高い気がする。それにどこかげんなりしている。
そんなときにはマーケットで買うのがいい。計り売りだから自分が必要な分だけ買うことができてスーパーのものより新鮮で安い。ヨーロッパの古い街は中心に教会と広場があってそこに市がたつ。キングストンも日曜以外はいくつかお店がでていて、どんなものがあるかみているだけでも楽しい。
それからイギリスといえば憂鬱な天気。
大学の留学生用オリエンテーションで、At first,we must apologize for the weather hrere みたいなことを言っていたけど、こんな感じの自虐的な天気ジョークをよく聞く。
一日に季節があるといわれるように日中よく空がかわる。朝は晴れてたから長袖一枚ででかけたら急に曇って風もでて寒くなったり、またかんかん照りになってみたり。街をみるとタンクトップの人もいればダウンジャケットの人もいる。まだ当分使わないからと思って船+航空便で送った冬物がこんなに早く必要になるとは。はやく届かないかな。
2012年09月18日
はじまりはじまり
日本を離れイギリスにやってきました。
旅行じゃなくて、ここでこれから2年間勉強するために。
大学のあるキングストンはロンドンのはじっこ、テムズ河が流れる街。
ここにきて一週間。大学の事務的な手続きをしたり、買い物をしたりであっという間に過ぎてしまった。
来週授業が始まる前に生活を整えよう。
もうすぐこのブログも公開することになるのでもやもやしたことばかりかいてないでもうちょっと具体的なことをかきます。
まずどんな勉強をするか。
来年Museum and Gallery studiesという修士コースに進むための準備コースをこれからの一年でします。
このコースでは来年の修士に必要な知識を補うために各自必要なクラスをとります。私の場合は学部が国際関係で美術専攻ではないので美術史に関する学部レベルの授業とイギリスの大学で学ぶために必要な学術英語の授業を受けます。
今日はこれくらいでいいかな。
旅行じゃなくて、ここでこれから2年間勉強するために。
大学のあるキングストンはロンドンのはじっこ、テムズ河が流れる街。
ここにきて一週間。大学の事務的な手続きをしたり、買い物をしたりであっという間に過ぎてしまった。
来週授業が始まる前に生活を整えよう。
もうすぐこのブログも公開することになるのでもやもやしたことばかりかいてないでもうちょっと具体的なことをかきます。
まずどんな勉強をするか。
来年Museum and Gallery studiesという修士コースに進むための準備コースをこれからの一年でします。
このコースでは来年の修士に必要な知識を補うために各自必要なクラスをとります。私の場合は学部が国際関係で美術専攻ではないので美術史に関する学部レベルの授業とイギリスの大学で学ぶために必要な学術英語の授業を受けます。
今日はこれくらいでいいかな。