just me

集団的自衛権を認める憲法解釈変更の閣議決定がされ日本の戦後の安全保障の転換といわれている
ますます目が離せない

平和憲法は変えてはならない。私の性質上とても自然にそういう発想になるのだけどそうでない人もたくさんいる
賛成と反対に分かれてしまうのではなくてお互いどうして相手がそう思うのか考えてみないといけない

世界情勢は変わる。資源には限りがある。経済が大きな力をもっている。そういう現実がある。
予想されるパワーバランスの変化に備えるというのもわかる
現にアジアの緊張状態は高まっている
そういえばイギリスでは先の地方選挙でUKIP英独立党という反移民、反EUの右派政党が票を伸ばした
ナショナリズムに傾く動きがあるのはアジアだけではないのかもしれない

５年１０年くらいのスパンで考えたら憲法改正もありなのかもしれない
でも例えば３０年５０年とかもっと長い目でみたらどうだろう

毎日の生活をこなしながらも
長い目でみて正しいと思う判断をしたいと思う

私のフェイスブックのニュースフィードでは抗議活動をしたり情報をシェアしたりそれぞれのやり方で声をあげている
一方で弟に日本はどんな様子なのかメールしたところ

　　最近テレビみないから知らない

この温度差はなんだろう


私はいまは動くときではない
２年間はひとりで洞窟に籠ると決めた
この貴重な時間を大事に使う
あと２か月
いますべきことは論文を仕上げること
detachmentではなく未来のための能動的アクション
必要な訓練